ご挨拶
この展覧会は、蒼騎展(国立新美術館で毎年6月に開催している公募展)とは異なり、「研鑽の場」として会員・会友はもとより、公募展に出品された入選者の方々と共に切磋琢磨し、質の向上を目指しています。また、このような当会の創作姿勢を皆様に観ていただき一般公募者の拡大と育成を兼ね、今年で50回の節目を迎えることが出来ました。その記念事業として45年以上の会員在籍中、途切れることなく蒼騎展に作品を発表し、その間、会の最高賞を受賞、審査委員としても重責を担って活動をしてきた5名の作家の痕跡をたどる企画を立てました。この記念事業が蒼騎会の将来を担っていく者にとって、会の作家魂を感じていただければ幸いです。
私たちは「真摯な表現者」でありたいといつも努めております。この「真摯」という言葉には、ひたすら情熱を傾けるという意味が強く込められており、この基板のうえに私たちは活動し、そしてこの精神を未来の世代に引き継いでいきたいと切望しています。
蒼騎会
企画展示_作品